「service_mapping」ファンクションが、実際にリモートサービスを登録して公開するのですが、
その際に、「フォームインターフェース」も自動登録し、使えるようにします。
「フォームインターフェース」とは、登録したリモートサービスと、そのメソッドを閲覧できるwebページで、
さらに、そのページを使って、パラメータを与えてメソッドを呼び出すことができます。
この便利なフォームインターフェースは、app.yamlに、以下のような行を追加するだけで使用できます。
- url: /protorpc.* script: services.py
ブラウザで以下のURLにアクセスすることで、フォームインターフェースを使えます。
http://localhost:8080/protorpc/form
こんな感じのページが表示されます。
あれ、サービスが2つありますね。
(RegistryServiceと、PostService)
PostServiceは、以前の章で作成したものですが、RegistryServiceとは何でしょう?
The RegistryService
「service_mapping」ファンクションは、特に指定しなくても、RegistryServiceという組み込みサービスを自動登録します。
RegistryServiceは、ユーザーが登録したサービスに関する情報で構成され、サーバーがどんなサービスを公開しているのかを調べるのに役立ちます。
また、フォームインターフェース自体も、RegistryServiceを使用しています。
他にもいろいろあるのですが、とりあえずここでの説明はこれぐらいにしておきます。

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